紀伊國屋書店ららぽーと横浜店の萩尾望都フェア

世代をつなぐ表現者 私たちの萩尾望都フェア
2023年2月9日(木)~4月10日(月)紀伊國屋書店ららぽーと横浜店

紀伊國屋書店ららぽーと横浜店で2023年2月9日(木)から開催されている「世代をつなぐ表現者 私たちの萩尾望都フェア」、当初3月21日(火・祝)まででしたが、好評につき4月10日(月)まで会期を延長するそうです!→紀伊國屋書店ららぽーと横浜店

3月19日(日)に見てきました。もうあと会期残り少ないのに皆さんにご紹介することもできず申し訳ないと思いつつ、ようやく時間がとれたので行ってきたら、会期延長されてました!

さて、まずはお目当ての複製原画から見ます。「トーマの心臓」10枚、「ポーの一族 青のパンドラ」6枚ですか。「青のパンドラ」は初めてなので、じっくり拝見しました。最近「先生の線、デジタル化のせいか少し太くなったかなぁ…」と思っていたのですが、こうやってじっくり複製原画を拝見すると、やっぱりあの繊細な線は健在ですね。というか、デジタルに変えた直後に比べると元に戻りつつあるような気がします。

そしてすごい本の量。よくまぁこれだけ揃えたな…という感じです。先生の作品ばかりでなく、エッセイや小説・特集本、対談集ほか関連書籍も充実していました。他の先生方の本もあります。手塚治虫先生、仲良しの青池保子先生、木原敏江先生、山岸凉子先生など…。(拙サイトの萩尾先生の年譜が左右に貼ってあります)。

何と言っても熱いPOPの数々。50枚以上あるのではないでしょうか?その中でも特に気に入ったものをアップしてみます。

これだけのフェア、なかなか見られるものではないので行ってよかったです。

【余談】東京から「ららぽーと横浜」への行き方の話

正直、車でないと東京から行くのは面倒なんですよね。横浜の人でもちょっとためらわれる…

ららぽーと横浜 > アクセス

上記をご覧ください。車の場合は私はわかりませんが、土日祝日は「ららぽーと渋滞」が出来るそうです。

電車の場合。JR横浜線鴨居駅から徒歩7分とありますが、私の感覚では15分くらいです。横浜線は横浜駅からの直通もありますが、JR京浜東北線東神奈川乗り換え、東急東横線菊名駅乗り換え、京王線橋本乗り換えなどが代表的です。東海道新幹線の新横浜駅という手もあります。

バスですが、横浜市営地下鉄(グリーンライン)とJR横浜線のある中山駅北口から「ららぽーと横浜」までバスが出てますが、1時間に1本しかありません。バスの時刻表は市営地下鉄のサイトから

もう一つバス。横浜市営地下鉄センター南駅(グリーンラインとブルーライン)から「ららぽーと横浜西」というバス停へのルートなら1時間に3本あります。「ららぽーと横浜西」はららぽーとの入口からちょっと離れてて徒歩4分くらいです。バス停がパナソニックオートモーティブシステムズという会社の前にあるので、その脇を抜けて、西駐車場の脇からららぽーと横浜に入ります。西Pという入口です。この出口が帰りはわからなくなりそうなので目印は「L’OCCITANE」と覚えていました。

同じ路線バスですが、グリーンラインですとセンター南駅からもう一つ先の都筑ふれあいの丘駅の方が駅も小さいし、ららぽーと横浜に近いので、若干時間が短縮できます。

ただ、市営地下鉄グリーンラインは東急東横線・目黒線・新横浜線の日吉駅からしか出てないので、横浜駅からいくとなると、市営地下鉄ブルーラインでセンター南駅が妥当でしょう。

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