アングレームでの原画展「萩尾望都―ジャンルを超えて」のポスターと図録

2024年1月25日~3月17日までフランス・アングレーム市立美術館で開催される原画展「萩尾望都―ジャンルを超えて」展のポスターと図録があがってきました。

ポスター

50年以上にわたるキャリアの集大成となる「萩尾望都―ジャンルを超えて」展は、少女マンガの歴史を呼び起こし、1970年代初頭の少女マンガの真の(再)発明において作者が果たした重要な役割を紹介します。

https://www.bdangouleme.com/moto-hagio-au-dela-des-genres

MOTO HAGIO, BEYOND GENRES

図録

図録は39ユーロ。1月25日からアングレーム国際漫画祭会場で、1月29日からはオンラインショップで販売されます。160ページ、240×380cmって大きいですね。さすが図録。

第51回を迎えるアングレーム国際漫画祭では、世界の漫画史に欠かせない人物である萩尾望都の大規模な回顧展が開催されます。 1970年代初頭の少女漫画革命の主役である彼女は、19世紀のロマン主義とSFの壮大な宇宙空間の両方を取り入れ、50 年以上にわたって豊かで複雑な作品を開発してきました。

Catalogue MOTO HAGIO

(追記)下記の「アングレーム国際漫画祭」のサイトから購入できるようになっていますが、日本への直接配送はしていないようです。アメリカやヨーロッパの方に購入してもらって郵送してもらうよりほかないです。もしくは日本の洋書店、BD専門書店などに相談してみてください。
Catalogue MOTO HAGIO

(追記2)日本のBD専門店、MAISON PETIT RENARD(メゾン プティ ルナール)さんが毎年アングレーム美術館での展覧会の図録を販売してくれています。「Angoulême Catalogue – Moto Hagio : Au-delà des genres」Moto Hagio(萩尾望都)

タイトルとURLをコピーしました